話題の自転車用ナビゲーション!Beeline VELO2 (ビーライン ヴェロ2)
今、話題の自転車用ナビの使い勝手は...
Beeline velo2とは何か?
Beelineは、イギリス発のブランドで、迷子がきっかけで始まったブランドです。
Beelineの歴史と製品ラインナップ
Beelineは、創業者の2人が迷子になったことがきっかけで、シンプルなナビゲーションを求めて作られたブランドです。
そのため、自転車のナビが始まりで、初代からモデルチェンジを経て、今では2代目となっています。
その間にも自転車用だけではなく、バイク用のナビゲーションもラインナップに登場しています。
初代はナビというよりは、コンパスの機能がついたもののイメージですね。
It's finally been a lovely sunny day here in London today, perfect commuting weather!#ridebeeline
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Beeline velo2の主な機能
主な機能は、ナビゲーションシステム!
ナビは、スマホのアプリを通して案内されます。
Beeline VELO2には、コンパスが使用されているイメージです。
立ち止まって向きを変えると、方向も変わってくれるので、反応もかなりいいです。
その他にも、基本的な機能は搭載してます。
- ナビゲーション
- スピード
- 平均スピード
- 時計&経過時間
- 走行距離
- 到着予定時間
正直言って、ここまであればなんにも困らないですよ!
よく心拍がーとか、ケイデンスがーとか文句を付ける人がいますが、そんな機能まで増やしたら逆にシンプルじゃなくなって使いにくいですし、ペアリングができないなんて問題が出てきたりとトラブルが多くなりそうです。
むしろそんないらない機能は削除して、到着予定時間が表示されることのほうが素晴らしいです。
今までのサイクルコンピューターでそんな機能を備えたモデルはなかったはず!(あったらすみません。。。)
価格
19800円(税込み)
付属品として、取り付けマウントと充電コード(USB-C)
取り付けマウントには2種類の大きさに対応したバンドが付属しています。
小さいタイプはかなり小さいです。
ステムやハンドルには大きいバンドを使用するとちょうどいい感じです。
もちろんステムにもよるので一概には言えませんが。。。
スペック詳細
細かいスペックなどはメーカーサイトを御覧ください。
https://e-ftb.co.jp/item/9966/
Beelineの操作方法
スマートフォンとの接続方法と連携する機能
スマホと連携させるには、beelineのアプリをダウンロードするところから始まります。
まずBeeline VELO2を起動させると、QRコードが表示されると思います。
アプリをダウンロードしていない人は、このQRコードからダウンロードください。
その後、VELO2側に表示されている本体側の番号とスマホに表示される番号が同一のものをペアリング
少しの時間で接続されます。
接続出来ない場合
よくあるパターンとしては、一度繋がったVELO2と再度ペアリングする場合には、そのままでは接続できません。
一度スマホ側のブルートゥース設定を開いて、iのマークをタップして、忘れるをしてください。
その後、改めてペアリングをしてください。
これで解決出来ない場合は、機器側に問題があるかもしれませんね。
velo2の基本的な使い方
基本的な使い方としては、アプリで全て操作します。
まずはアプリを開いて、目的地を決めます。
その後、ルートがいくつか選ぶ事ができますので、希望のルートを選択してスタート
ルートは自動で、静かなルート、高速ルート、バランスルートの3パターンとコンパスモードのいずれかです。
目的地によっては、3パターン選ばれないこともあります。
新しいルートの探索や発見
Beeline Velo2を使うことで、新しいルートを発見することもできるでしょう。
実際に、通勤ルートで使ったときもこんな道があるのかと驚いた道を教えてくれたことも。
たまに未舗装路も案内することもあるので、注意が必要ですが。。。
Beeline velo2のメリットとデメリット
velo2を使うことで得られるメリット
一番大きいメリットとしては、やはりシンプルなナビですね。
わかりやすいルート案内が一番のメリットです。
さらにはルートを外れた際にも、すぐに新たなルートを探してくれるのも大変助かります。
リルート機能があるナビゲーションも多いですが、実際走りながらリルートされても使い物にならないぐらい遅く、すでに通り過ぎた道を案内されることも多いですが、
Beeline Velo2ではそんなことはなく、間違った道をすぐに修正してくれます。
velo2のデメリットや使いにくさについての考察
デメリットとしては、普段走りなれた道を走るときにもナビを接続しないとスピードや走行距離などを計測出来ない点です。
毎日走る道などでも、ナビを繋がないと計測されません。実際走っているときも接続前の時間と総走行距離が表示されるのみ。
通勤などの朝忙しいタイミングで、わざわざアプリを開いて、目的地を決めるのは少し面倒な気持ちもありますが、
通勤などで使うようなナビではないということですね。
まとめと今後の展望
今後の展望としては、個人的な希望としては、カラーバリエーションなどあるといいなーと思ってしまいます。
Beeline MOTOにはメタリックなカラーがあるので、そのあたりが発売されるといいなと思います。
機能面では、追加の機能などがあるのでしょうか。
初期よりは、iphoneのセルフケアのアプリに連動したりなど追加されているので、今後もいろいろなものとつながっていくかもしれませんね。