【和歌山サイクリング】紀南の絶景を求めて!すさみ~古座川~串本編

和歌山の紀南エリアを楽しんできました!
紀南エリアで人気のあるすさみ町~串本周辺をサイクリング
すさみ町はサイクリストへ住民からも受け入れしてもらいやすい環境です。
すさみ町では、毎年ライドイベントが行われており、参加者も毎度定員になるほどの人気ぶり!
1.紀南エリアはこんな所
紀南エリアとは、紀伊半島の南らへん!
和歌山県と三重県の一部を総称して、紀南と呼びます。
この辺りは陸の孤島と言われるぐらい、以前はアクセスが悪かったです。
最近では高速道路も整備され、大阪からも3時間程度あればアクセス可能です。
名古屋からであれば、4時間程度です。
紀南といえば、海をイメージしますが、山もあり、川もあります。
そして世界遺産にもなっている熊野古道もあります。
海外からの人気も高く、熊野古道を歩く人のほとんどは海外の方です。
実際に以前に歩いた時はすれ違う人の8~9割は海外の方でした。
ということで、海沿いの道を楽しみたい方、ヒルクライム好きな方、歴史が好きな方や古道ファンも全ての人が楽しめる紀南です!
今回は、その中のすさみ~古座川~串本を走ってきました!
2.紀南のおすすめ絶景
➀古座川町にある一枚岩
この迫力はすさまじいですね
写真では伝わりきらないぐらいでかいです!
そしてその前に流れている古座川もとてもきれいです。
夏場であれば、足をつけて休憩するのもいいですね!
➁滝の拝
ここはあの有名なアルベルトコンタドールも来た場所です。
この滝の拝の川原は、約200mにわたって川床の岩盤に様々な形の穴が空いています。
この穴の成り立ちについては、滝の拝太郎という侍が作ったなどといった説もあります。
こちらも他ではあまり見ることのできない地形です。
➂橋杭岩
橋杭岩とは、幅15m、長さ約900mにわたって橋脚のような巨岩が紀伊大島に向かってまっすぐに並んでいます。
この巨岩の成り立ちについては、諸説色々ありますが、
伝説によると、弘法大使が一晩で作ったとされています。
➃潮岬
本州最南端に位置している場所です。
近くの道からはアクセスが少し悪いです。
手前にある、芝生広場を抜けていくことになります。
自転車に乗ったまま行くのは、少しきまづいです。
もう少し整備というか、なんとかして欲しいですね。
自転車はもちろん、バイク乗りの方も愛車と共に写真を撮りたいと思いますよ!
その他にもまだまだたくさんありますので、一日ではまわりきれません!
3.おすすめ休憩場所
今回は、ランチ場所に、滝の拝の近くにある「里山カフェ花子」を計画していましたが、
なんと臨時休業・・・
運がないというか、事前に調べていけよというか。
代わりに、古座川沿いのサイクルステーションにもなっている「ぼたん荘」へ!
こちらでは、日替わりランチが食べられます。
料金は850円でした(2020年2月時点)
この日は、荒だき定食でした!
ごはんがおかわり自由なのは、サイクリストにとっては有り難いサービス!
サイクルステーションということで、もちろんバイクラックもあり、修理工具や空気入れの貸し出しも可能です。
場所はこちら。
4.サイクリングについて
今回は、出発場所をすさみの道の駅にしました。
車で高速を降りたすぐの場所にあるので、アクセスについては申し分ありません。
また帰りには、お土産を買って帰るのもいいですね。
時間が早ければ、鮮魚店で新鮮なお魚を買うことも出来ますよ。
コースの詳細はこちらです。
それでは良い旅を!