バーテープの巻き方
こんばんは!
ロードバイクにも乗りなれてきたら、自分好みにカスタムしていきたいところですね。
今回は、交換したら一番印象の変わるバーテープについてです。
バーテープの種類
バーテープのカラーは、かなり色々なものがあります。
自転車ブランドと同じブランドの物となるとかなり絞られてしまいますが、
メーカーなどを気にしなければたくさん選べます。
有名なところであれば、FIZIK(フィジーク)ですね。
2019年1月に、大幅にモデルチェンジをはたしところです。
他には、DEDAやSILVAなどなど。
私のおすすめは、スパカズがおすすめでした。
でしたというのは、1.2年前からマイナーチェンジが多くあり、表面の加工が度々変わっています。
私が好みだったのは、マイナーチェンジされる前のモデルでした。
最近のおすすめは…
これはまたの機会にご紹介しますね。
バーテープの巻き方
巻き方ですが、メカニックによってもかなり差があります。
一番最初に、ハンドルの上(ステム)側から巻くか、エンド側から巻くかですね。
巻き終わりなど綺麗さを求めるなら、ステム側から巻く方が、ビニールテープなどを使わずに巻くことが出来るので、綺麗に仕上がります。
しかし、ハンドル上部から力をかけたときに、バーテープの端に手のひらがひっかかり、めくれやすいです。
その為、私はお客様の特別な要望がなければ、エンド側から巻き始めます。
次に悩むのが、時計回りに巻くのか、反時計回りか・・・
ここは正解はないと私は考えています。
実際、力が入る方向に巻いた方が、ほどけにくくなりますので、一般的には内側(反時計)にまきます。
それでも体の使い方によっては、反対向きの方がよい場合もあります。
私は、新車の際は内巻で巻いています。
希望があれば、内外巻や、外々巻など対応いたします。
特殊な巻き方
私物のピストバイクには、忍者巻きでバーテープを巻いてます。
忍者巻きとは、2本の色の違うテープを交互に重ねて巻くことで、ひし形の模様を作る巻き方です。忍者が使う刀の柄のような柄になります。
しかしテープは薄い物でないと、かなり分厚いハンドルになってしまうので、気をつけてください。
よく選ばれるのは、VIVAのコットンバーテープですね。
カラーも豊富にあるので、希望のカラーに仕上げれます。