シマノ(SHIMANO)パーツ検索方法

無数にあるシマノ(SHIMANO)パーツ。
そんなシマノパーツについて、解説していきたいと思います。
世界のSHIMANO
自転車界のシマノパーツの割合は、8割を超えているでしょう。
ママチャリの変速機や車輪のハブから、プロレーサーのバイクの変速機など、様々な種類のバイクに対応しています。
(最近はロードバイクやMTBでは、SRAM勢に押されつつありますね。)
シマノスモールパーツ
シマノパーツを使用していて、このネジだけ欲しいや、この部品があれば直せるなどといったこともあるでしょう。
そんなユーザーの困ったを助けることができるのが、シマノです。
他のパーツブランドであれば、スモールパーツの取り扱いがない場合が多いです。
むしろスモールパーツなんて存在しないブランドもあります。
シマノパーツの展開図
よくシマノ製品の品番を検索すると、バラした画像が出てくるでしょう。
そのバラバラの図を展開図と言います。
しかし自分が必要としている品番の展開図が、すぐに出てこないことも多くあります。
特にあまりメジャーでない部品などは特に出てこないです。
この展開図が手に入れば、自分が欲しい部品の品番がピンポイントでわかります。
その上で、ショップやネットで購入するということになります。
シマノパーツの検索方法
展開図の検索方法
検索画面はこちらです。
シマノマニュアル
グーグルなどの検索画面で、『si.shimano』と検索するとおそらくトップに表示されるはずです。
手順1
はじめにこの画面が表示されます。
もしかすると言語が日本語で表示されていない場合があります。
私も英語での表記がされています。
その場合はまず日本語に変更しましょう。
右上の言語選択で日本語を選択してください。
手順2
欲しい部品の品番がわかる場合は、検索窓にモデル名を入れて検索
もしもわからない場合は、シリーズやコーポーネントから検索することもできます。
シリーズ名(デュラエースなど)しかわからないのであれば、今後こういったパーツを探したりするのに、品番がわかるようにしましょう。
手順3
デュラエース(DURAACE)シリーズのR9100シリーズを検索した場合
BBやFC、クランクやシフトレバー、ホイールなどR9100シリーズのアイテムがズラッと出てきます。
BB-R9100を取り上げると、『DM』、『UM』、『EV』など表示されているでしょう。
- DM:ディーラーマニュアル
- UM:ユーザーマニュアル
- EV:展開図
スモールパーツが欲しいのであれば、『EV』展開図を見て必要な部品の番号を確認しましょう。
手順4
『UM』 ユーザーマニュアルについては、商品を買うとついてくるものだと思っていただいて大丈夫です。
『DM』 ディーラーマニュアルとは、その名の通りで、ディーラー(販売店)向けのマニュアルです。
このマニュアルを確認して組み立てを行っていきます。
組み立てを自分で行っていく上で必ず確認していきましょう。
トルク管理や手順などが事細かく確認できます。
変速機の調整方法についても細かく記載されているので、細かい作業が得意な方であれば、このDMをみれば大抵のことはできてしまうでしょう。
まとめ
このシマノマニュアルサイトを駆使することで、ショップにも負けない知識をつけることができます。
正直ショップの方でも知らない人もいるかもしれないです。
自転車屋は特に資格が必要ではないため、誰でも開業できます。
だからこそショップ選びはしっかりと行って、よりよい自転車ライフを!
ツール・ド・フランスのバイクでサドル後部下、者番札の間に付いてる物何ですか?
サドル下についているものは、GPS内蔵のセンサーです。
ディメンションデータ社の物のようです。