スノーサイクリング~雪山をファットバイクで走る!?パート2
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前回のブログでもご紹介した、
ファットバイクを使った雪山サイクリング!(スノーサイクリング)
これって実際どうなのよ!?
初心者でも乗れるのか?
実際、色々な方に乗ってもらっての感想です。
正直に話すと、路面状況で全く変わるということです。
路面状況が、しっかりと圧雪されている状態
雪が降りつもったばかりの新雪の状態
雪が融け始めて、水を多く含んだ状態
融けたものがまた凍ってしまっている状態
などなど
状況によってかなりかわります。
圧雪されている状態
この状態が一番走りやすいですし、すごくふわふわした感覚になり楽しくサイクリング出来ます。
もちろん多少は雪がまとわりつくので、普段の道路を走るよりは抵抗が増え、体力が奪われやすいでしょう。
初心者の方でもバリバリ乗りこなせるでしょう。
新雪の状態
こちらはかなり大変です。
なぜならこの太いファットバイクのタイヤですら、埋まってしまうからです。
もちろん頑張れば進めますが、少しでも上り坂になればほぼ進めません。
よほど脚力に自信があり、バランス感覚もよい人であれば、多少は進めると思います。
初めての方にはおすすめいたしません。
水を多く含んだ状態
こちらは、ある程度雪もしまっているので、まっすぐ走るのはさほど難しくないでしょう。
しかし曲がったり、Uターンしたりと複雑な動きをする場合は、滑りやすいので気を付けてください。
融けてまた凍ってしまった状態
アイスバーンの状態ですね。
この場合は、スパイクタイヤでなければ、コケるでしょう。
単純に道路が凍ってしまった状態であれば、そこまで難しくはなく無理をせず走れば走ることは出来ます。
もちろんスピードを出したり、鋭角にまがろうとすればこけるでしょう。
まとめ
私がおすすめするのは、
しっかりと圧雪された状態が一番ベストです。
しかしながら、現在2020年1月末時点では、全国的に雪不足です。
圧雪ができないほどの雪の量であるところも多い状態です。
雪が降ってくれることを願うばかりです。