若狭ぐるっとサイクリング

サイクリングプランのご紹介
若狭って
福井県の南側の地域のことです。
地図をみてもらうとわかりますが、海に面している地域です。
しかし海以外にもたくさんの魅力があります。
それでは、これからその魅力について、サイクリングルートともにご紹介いたします。
サイクリングルート
今回、実際に走ってきたルートです。
RideWithGPSでは、こちらからどうぞ。
スタート&ゴール
今回は、スタート&ゴールの場所を、インターからも近い、道の駅三方五湖にしました。
三方五湖ICからも近く、周辺には銭湯もあり、サイクリング終わりにさっぱりして帰ることが出来ます。
https://www.kiraranoyu.net/
ルートはスタート場所から時計周りに走ります。
後半の海沿いを道路の反対側から走るのは、面白くないなと思って時計回りでコースを設定しています。
チェックポイント1
最初のチェックポイントは、熊川宿
福井県最大の宿場町として栄えた場所です。
そして鯖街道の一部でもある熊川宿。
とても情緒あふれる街です。
ルートの折り返しポイントには、道の駅もあり休憩したりするのには良い場所です。
サイクリングをしていた際も、バイクのライダーも多くいました。
もちろん熊川宿にもたくさんのお店が立ち並んでいるので、ゆっくり買い物などを楽しむことができます。
その他にも当時、物資の統制のための番所も復元されており、歴史を感じることもできます。
チェックポイント2
瓜割の滝
全国名水100選にも選ばれてる瓜割の滝。
休日には多くの観光客や地元の方が水を汲みに来られます。
サイクリングの途中には、しっかりと補給していきましょう。
1つ気を付けなければいけないのが、ビンディングシューズだと滝の奥のほうまで行くのは難しいです。
特にSPD-SLでは、危ないので気をつけてください。
ランチ
おすすめは、若狭フィッシャーマンズワーフ
若狭フィッシャーマンズワーフさんでは、クルージングの案内やお土産などを買う事できます。
その2階に、食事処もあったり、また隣で鮮魚やお寿司を販売しているとれとれ寿司もあります。
店内で食事が出来るスペースもありますので、そこでお寿司とかを買ってサクッとランチすることも出来ます。
ちなみにサイクリングの時は、そのお店で刺身の盛り合わせと白ご飯を買って食べました。
白ご飯を買うと、お味噌汁もつくサービスがあったようですが、コロナの影響もあるのか、お味噌汁サービスはお休みでした。
それでも新鮮な刺し身盛り合わせが1000円とごはん200円でお腹いっぱい食べれます。
しかもおいしいから大満足!
近くには、お魚センターなどもあるので、サイクリング途中に買って帰ることができないかもしれませんが…
補給ポイント
お昼を食べた後は、ドリンクも少なくなってきていることでしょう。
近くに湧き水があるので、そこで補給をおすすめします。
雲城水
真夏でも冷たい水が飲めます。
このあたりは湧き水も多く、この他にも多数ありますよ。
他の場所も是非お試しください。
絶景ポイント
補給も終われば、次は絶景を求めてエンゼルラインへ。
ルートの42㎞付近の国道162号線と県道107号線の分かれ道から自販機もありません。
しかもそこからはヒルクライムがはじまりますので、事前に補給をしておくことをおすすめします。
目的地の展望所の駐車場には、自販機もありません。
お気をつけてください。
実際に私もドリンクが無くなってしまって、脱水症状気味になってました。
エンゼルラインからの景色はこちら!
チェックポイント3
エンゼルラインが終われば、最後のビューポイントへ。
田烏の棚田
こちらは国道162号線沿いを北上していると北側に見えてきます。
ちょうどトンネルから出て、下りの途中になるので見過ごすことも多いと思いますが、綺麗な景色が見れますよ。
ここからは海岸沿いをゆっくりサイクリングと行きたいところですが、トンネルがかなり多くなります。
前後ライトをしっかりと用意して走りましょう。
歩道も広めなところが多いので、無理をせずに歩道を走るのが無難だと思います。
最後に
前半に見どころが集中してしまっているので、後半にも楽しめるポイントを用意しておく方が良さそう。
後半のランチ後に、ヒルクライムがあるのであまり体力に差がある人にはしんどいコース設定になってしまった。
ランチの場所が、想像していたよりも人が多く、人数が多いとすぐに食べれない。
予約していくことが出来るお店がいい。
補給場所も事前にある程度考えて、用意しておく方がいい。特に近くに何もないと脱水症状や熱中症にもなりやすい。
以上、次はどこに行こうか。
浜名湖や南知多などを考え中。。。