ロジカルに自転車屋について考えてみた

ロジカルシンキングに基づいて、自転車販売店を考えてみました。

3C分析

出張修理がメインのお店で、近くに大型販売店が出来たことにより、先行きが不安

顧客分析

主婦やファミリーが多い
男性よりも女性の方が多い
依頼する人は、30~60代の女性

自社分析

強み

出張修理ができる・個人店なので、細かい所まで顧客に合わせることができる
修理時間が大手に比べ待ち時間が少ない。

弱み

複数の顧客が重なると対応が出来なくなる。大手に比べ部品の仕入れ値は高くなってしまう。
規模が小さいため、信用度も低い。

機会

店舗を構えているわけではないため、どこでも営業ができる。
イベントでの出店なども対応できる

脅威

大型店も出張修理に力を入れ始めると集客が減ることが考えられる。

競合分析

現在は、店舗への持ち込みのみで修理を行っている。
出張修理については、ネットからの予約のみ対応
修理よりも販売に力を入れている様子
子供車や電動車が人気

4P分析

PRODUCT

スポーツバイクの修理の場合、スキルも必要で、パーツも種類が多くなるため、一般車に近いスポーツバイクまでをターゲットに、用意しておく。
電動自転車が広まっているから、そこに対応した部品の用意をする。
特に摩耗が激しいタイヤやブレーキ、ホイール関係

PRICE

価格は、通常の時間は相場に合わせたもので、
競合がいない時間(早朝や夜9時以降)で追加設定をする

PLACE

場所は特に問わないが、自転車の保有台数が多い地域に絞りかつ
早朝や夜の時間でも自転車に乗っている人が多い場所

PROMOTION

主婦の口コミを増やすために、幼稚園や保育園のママに体験してもらう。
紹介で1回無料など。

これを競合ともくらべて、どこが勝っているのか負けているのかを考えます。

市場規模

サービスを必要としている人の数×サービスに支払うお金=市場規模

このサービス料金については、メンタルアカウントも重要です。

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