貯金すると貧乏になる?!資産運用スキル編

貯金すると貧乏になる!?

貯金したら銀行にお金が溜まってお金持ちになるんじゃないの?

いいえ、それは間違っています。

でも投資したりするのは、なんか怖いという意見もよく見ます。
というか自分自身も始めるまでは怖い印象でした。

投資家とは

ですが、銀行に預けている人は全員が投資家です。

一般の人が預けたお金は、銀行が代わりに投資したり、必要な人にお金を貸したりしています。
そこから配当や利息をもらって成り立っています。
さらにその中から私たちに利息が入ってきます。

要するに、この流れでいけば、銀行が私たちの代わりに投資をして、配当金を利息として配ってくれているのです。
これって、実は投資信託となにも変わりません。
しかし大きく違うのが、利息です。
銀行に預けた場合の利息は、今では100万円預けて、大体8円ぐらいです。

昔であれば、ゆうちょ銀行で12%なんて時代もありました。
今では、0.001%程度です。
知らない人も多いと思います。

なぜ直接投資を行わないのか?

銀行にお金を預けるメリットとは?

金利がついて、必ず増える(少量ですが)。投資では、必ず増えるわけではない。
元本保証がされる。 投資では元本保証されない。
いつでも引き出せる。投資の場合は、すぐに引き出すことはできない。
安全に保管が出来る。

この内容を疑ったことはありますか?
必ず増える
今まで金利で増えた額とATMや窓口での手数料で払った金額はどちらが大きいですか?
ほとんどの方が手数料の方が大きいはずです。

元本保証

銀行がつぶれた場合は1000万円までしか保証されません。

いつでも引き出せる?

金融機関の預金封鎖はごく頻繁に起きている。

安全保管?

インフレリスクで全く安全ではない。
お金の価値は日々変動しています。

預金思考
リスク あり
リターン なし

投資思考
リスク あり
リターン あり

これなら投資していく方が絶対いいですね。

マネーマネジメントスキル

しっかりと「ポートフォリオ」を組む

ポートフォリオとは

英語であるPortfolioの語源は、イタリア語のPortafoglio(ポルタフォリオ)という単語です。このイタリア語のPortafoglioは、「札入れの財布」を意味します。Portaは「運ぶ」「支える」「保つ」という意味を持つ接頭語で、Foglioは「紙」「紙幣」のことです。「紙幣を持ち歩く」という組み合わせで、そういった札入れ専用の「財布」のことを指します。現代の英語では、Walletにあたるでしょう。

要するに、自分のお金を分散させておくということです。

1カ月、30万円の給料があれば、それを「NEEDS」、「WANTS」、「SAVING」にわけて考えましょう。
そうすれば、使い過ぎてしまったなんて考える必要がなくなります。
NEEDS 生きていくの必要な費用(家賃、食費、生活用品など)
WANTS 趣味、外食費、デートのお金など
SAVING 投資や貯蓄に回すお金

一例として、この割合は最低でも押さえたいですね。

NEEDS 50%
WANTS 30%
SAVING 20%

有名なバビロンの教えでもあるとおり、収入の1割は貯蓄に回しましょう。
残りのお金でも十分に暮らしていけると思います。

そしてその貯蓄を投資に回していきましょう。
しかし投資は、しっかりと順序を守っていきましょう。

  1. 自己投資
  2. 人脈投資
  3. 事業投資
    この3つに関しては、不労所得にはならないものですが、まずはここに投資してから次に進んでいきましょう。
  4. 経済投資 株式投資やFXなど
  5. 寄付投資 チャリティーや募金など

それでは、次回は投資について学んでいきましょう。 

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