MUP WEEK8～ブランディングスキル
yoshi
商品を売りたいのであれば、商品を売るな！
ブランディングとは
Marketing
こちらから「貴方が好きです」と伝えること
特定の人に対してですね。
PR
あなたが好きみたいよ
第三者から伝えてもらうこと
ADタイズメント
色々な人に好きですと伝える
不特定多数の人に対して伝えること
ブランディング
相手からアプローチを得られること
ブランディングが出来ていれば、相手（お客側）から好き（買いたい）と言ってもらえるようになります。
ビジネスのブランディング
大きく分けて4つにわけられます。
コーポレートブランディング
会社についてのブランディングです。
HPやロゴなど
プロダクトブランディング
商品についてのブランディングです。
売り出す商品の価格、材料など
マーケティングブランディング
どう広めるかのブランディング
チャネルやターゲット、メディア、口コミなど
例として
GUCCIって高級なイメージがありますよね。
でもGUCCIってビラを配ったりなんてことはしないはずです。
セールスブランディング
どう売っていくかのブランディング
販売方法や提携先、顧客選定など
最終的にブランディングがないと
負のスパイラルになって事業が続かない
ブランディングがないと、AとBの商品は同じもの
↓
価格競争が発生する
↓
いずれ価格の限界が来る
↓
他のサービスに付随する競争が始まる。
（おまけやサービスの提供）
↓
サービス提供やおまけなどのコストがかかってくる
↓
利益の低下
↓
コスト削減のために、PRのコストカット
↓
認知度が下がって、売り上げダウン
↓
最終的には廃業
コーポレートサイトについて
競合把握するが、競合を作ってはいけない
自社は○○だが○○ではないと明確に断言するべき
例）Googleは広告会社だが、広告会社ではない
Googleの売上の90%は広告収入だが、広告の競合の中に入らないようにしているということ。
ワークショップ
価格設定について
・あるホテルでカフェラテを販売予定
・100人対象のデプス調査の結果500円であれば、全員が飲む
・1500円では高すぎて誰も飲まない。
・１杯のカフェラテの販管費は、全て含めて300円
このカフェラテをいくらで売るべきなのか？
私も単純に500円で100人に買ってもらおうと考えてしまっていました。
結果は、このグラフを見てもらえばわかりますが、
単純に100人が500円であれば、買うと決めた値段で出すよりも、
1000円で販売する方が、より多くの利益を残すことができるということです。
また価格を高く設定しておくことで他の部分でコストをかける事もやりやすくなりますよね。
付加価値
相場が500円のカフェラテを1000円で販売するために、付加価値を伝えたり、体験させることが重要です。
付加価値も３つに分かれます。
➀空間価値
そのお店の雰囲気など
➁商品付加価値
商品の内容を変えて価値を上げる
➂サービス付加価値
唯一のお金をかけずにできる付加価値
どれだけお客さんを盛り上げることができるか
セールスブランディング
ブランディングとは、商品やサービス以外のものをPRするコト。
商品を売りたければ、商品をPRしてはいけない。
例）YAMAHA
YAMAHAであれば、ピアノ教室を開いてそこでピアノを体験してもらい、ピアノが欲しいとなるようにしています。
では、自転車販売で考えてみましょう。
自転車を販売するのではなく、
自転車に乗る人ってアウトドアが好きな人が多いので、
アウトドア（キャンプ）などのイベントを店舗で開催
自転車に乗って何をするかと考えたときに、
旅行をする人が一定数いると思います。
もちろん中にはレースに出たり、健康のため、通勤にと様々ありますが。
その中で自転車旅行をする人のために、
自転車販売店でありながら、旅行業の資格をもったスタッフがおすすめの旅行プランを考えたり、宿の手配をしてくれる
なんていうサービスがあれば、どうでしょうか？
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